身体について何を考えたか

シルダーの出発点は、ヘッドの姿勢図式である。しかし彼は、それが神経学的な記述だけでは足りないと考えた。身体の像には、欲望が投資されている。ある部位は過剰に意識され、ある部位は存在しないかのように扱われる。それは精神分析の対象である。

さらに彼は、身体の像が他者との関係のなかで作られることを強調した。私たちは自分の身体を、他人の身体との比較、他人からの視線、模倣と同一化を通じて像として持つ。身体の像は個人の内部で完結しない。

なぜ重要なのか

シルダーによって、身体をめぐる三つの水準——神経学的、心理的、社会的——が一つの主題のもとに置かれた。これは、このサイトが辿る「三つの系譜」を、一人の著者が同時に扱おうとした稀な例である。

現代との接続

身体イメージという概念は、いまでは摂食障害、身体醜形障害、義肢適応、そしてボディ・ポジティビティをめぐる社会的議論の語彙になっている。ただし、シルダー自身がそうであったように、この概念は神経学的な身体図式とは異なる水準にあり、両者を混同しないことが重要である。